ホームページを集客に結びつけるには

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アスモチのニッシャーです。

今回は「ホームページの集客」についてお話しします。
せっかく作ったホームページも、開設しただけでお客さんが集まる訳ではありません。

開設した後、どのように運用するかでアクセス数やCV数は大きく変わってくるものです。

この記事ではホームページの代表的な集客方法やそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。
ホームページの運用を考えている人は是非参考にしてみて下さいね。

【SEO対策】

SEO（Search Engine Optimization）対策とは、自社のサイトを検索エンジンの上位に表示させるために対策をすることです。

自社の商品・サービスに関連するキーワードでSEO対策を行うことで、見込み客を自社サイトに呼び込むことができます。
昨今はキーワードで検索を行う見込み客に対して、役立つコンテンツを提供していくコンテンツSEOが主流です。

・メリット

SEO対策のメリットは、一度上位表示されてしまえば費用が発生することなくアクセスが増え続けることです。
対策するキーワードによって呼び込むユーザーの層をコントロールできるというメリットもあります。

・デメリット

SEO対策のデメリットは手間と時間がかかることです。
検索エンジンで上位表示されるには、競合よりも優れたコンテンツを数多く作らなくてはなりません。
コツコツと地道な努力が必要と言えるでしょう。
また、キーワードによっては効果がでるまで数カ月～半年ほどかかってしまう場合もあります。

【リスティング広告・PPC広告】

リスティング広告とは、検索結果に表示される広告のことです。
特定のキーワードで検索を行うユーザーに対して広告を表示することができます。

PPC（Pay Per Click）広告はリスティング広告の一種ですが、「クリック課金型広告」で、ユーザーがクリックしない限り広告料は発生しません。

・メリット

狙ったキーワードで広告を表示できるため、早期に結果を出したい場合に有効です。

PPC広告は表示されただけでは料金は発生せず、クリックされて自社のサイトを訪問して初めて料金が発生します。
クリック課金型なら効果が測定しやすいのも大きなメリットです。

・デメリット

広告単価の相場はキーワードによって大きく異なります。
人気のキーワードは1クリック数千円というものもあり、コストがかかってしまうのはデメリットと言えるでしょう。

仮に広告によってサイトに呼び込むことが出来たとしても、商品を購入するかは別問題なのです。
場合によっては赤字になってしまう事もあるので注意が必要です。

【SNS】

FacebookやTwitterなどのSNSに口コミになりやすい記事、話題を集めそうな記事を投稿して興味を持ってもらうことで、自社サイトに誘導することが出来ます。
SNSは受け手が「シェア」することでさらに情報を拡散できるという大きな特徴があります。

・メリット

フォローしているユーザーに対して継続的に情報を届けられるというメリットがあります。
こちらからユーザーに対して能動的にアプローチすることが出来るのもSNSの大きな特徴でしょう。
口コミやシェアによって潜在的な顧客層にもアプローチすることが出来ます。

・デメリット

SNSは友人同士のコミュニティにとどまるユーザーが多く、フォロワーを集めるのが難しい事がデメリットとして挙げられます。

企業アカウントをフォローすることは皆さんもほとんど無いのではないでしょうか。
SNSを集客に結びつけるにはそれなりのノウハウが必要です。

以上の3つの基本的な手法に対して、
・自社の状況や強み
・予算
・どのようなユーザーを集めたいか
・ターゲットとなるユーザーはどのような問題や悩みを抱えているか
・自社のサービスはユーザーにどのような価値を提供できるか

といった事を踏まえて、上手く組み合わせて活用することでホームページの集客につなげることが出来ます。

いかがでしたか？
今回はホームページの集客についてお話ししました。

ホームページは開設した後の運用方法が大切だということがお分かりいただけたかと思います。
集客には様々な方法がありますが、それぞれにメリットやデメリットがあります。

現在の状況や集客の目的、ユーザーが何を求めているかに応じて、適切な集客方法を選ぶことが大切ですね。

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