パソコンが動かなくなって中に保存してるデータを取り出せなくなったので、取り出してほしい。
パソコンが動かなくなって中に保存してるデータを取り出せなくなったので、取り出してほしい。
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アスモチのハカセです。
今回は「VPSの活用(WindowsServer編)」です。
VPSとはバーチャル・プライベート・サーバーの略で簡単にいうと仮想の専用サーバーです。
Windows Serverを利用できるVPSサービスを提供しているレンタルサーバー会社も増えており、手軽に使えるようになっています。
リモートワークにも役に立つVPSについて今回はご案内します。
目次 (クリックで各コンテンツにジャンプします)
VPSを始めるにはレンタルサーバー会社と契約が必要です。
Windows ServerのVPSを提供している代表的なレンタルサーバー会社をご紹介します。
どのサービスも大体月額1,000円から始められます。
OfficeやMicrosoft SQLサーバーが簡単にインストールできます。
VPSはWindows Severですが、WindowsにServerの機能を強化したもので普通のWindowsのように使うことができます。
また、インターネット上の仮想PCなのでインターネット環境があればどこからでも使用することができます。
システムの開発会社では仮想の開発環境として使うことが多いと思いますが、
ここではそれ以外の一般的な活用方法を記載します。
VPSのWindows Severは先ほど書いた通り普通のWindowsと同じように使えます。
Windows10で使用できるソフトはほとんど支障が無く使えます。
ですので、OfficeをインストールしてExcelやWordを使用して通常の業務を行うことができます。
ファイルを共有するために使用することもできます。
クラウド上のPCなのでインターネット環境さえあればどこからでも使用することができます。
ファイル共有のサービスは契約数が多くなるとコストも高くなるのでVPSでファイル共有する方が安く済む場合もあります。
共有フォルダの作り方や設定の仕方は普通のWindowsと変わりません。
ただし、インターネット上にあるのでセキュリティ対策はしっかりとする必要があります。
比較的簡単に業務に次ような情報をデータベース化できるFilemakerのサーバーとして使用することもできます。
さくらのVPSではサーバの管理者画面で簡単にインストールできるようになっています。
FXの自動売買ツールMT4(メタトレーダー4)をインストールして使用することもできます。
VPSで使用することで自分のパソコンで24時間動かす必要がなくなります。
お名前.comのVPSは最初からMT4が使えます。
VPSと聞くと敷居が高そうに思えるかもしれませんが、価格も下がってきていて簡単に使用することができます。
リモート環境で別のWindowsが使えるのでリモートワークで非常に便利に使うことができます。
レンタルサーバーによっては無料お試し期間がありますので一度使ってみてはいかがでしょうか。
パソコンが動かなくなって中に保存してるデータを取り出せなくなったので、取り出してほしい。
以前、パソコンを新規導入し設定をさせていただいたお客様からのご相談で、しばらく使っていなかったパソコンを使おうとしたところOfficeが起動しなくなったので直してほしいとのご連絡をいただきました。
iPhoneで会社のメールを受信できるようにしたいが、手順を見てもうまくいかないので設定をしてほしいとのご相談をいただきました。
■ご相談内容
パソコンで資料を作成する必要があるので、新しくパソコンを購入したい。
前にパソコンを購入したのが5年以上前で最近パソコンを使っていなかったので、素人でも操作がわかりやすいパソコンにしてほしい。
■解決結果
最適なパソコンの選定、初期設定、及び、操作や資料作りについてレクチャーを致しました。
■ご相談内容
【その1】現在使っているWindows7のパソコンの調子が悪いので、パソコンを買い換えたい。
【その2】買い替え後、古いパソコンから新しいパソコンへデータの移行をして欲しい。
【その3】メール設定等のその他の環境の移行もして欲しい。
■解決結果
【その1】Windows7のサポート終了を見越してWindows10のパソコンであり、かつ、ご要望であるモバイルワークに適したパソコンを選定致しました。
【その2】スピーディーな処理が可能なハードディスクを抜き出す方法でデータ移行を実施しました。
【その3】メールの設定、電子認証のソフトの設定、及び複合機の設定を実施しました。